布留川 勝の人材育成の現場日記

中国語も英語も学べるのが香港

2010/11/11

エッセイ

Ruth

 

 

 

 

 

 

一昨日香港から帰国した。香港ではアウトドアのプールで泳げるほど暖かかったので急に寒さに触れ風邪気味である。

今回ビジネスパーソン向けのプログラムをどう香港で展開できるかの可能性を見ようと出向いたのだが収穫はあった。写真は、現地の大学の語学機関のコンサルタントであるRuthさんである。彼女はイギリス人であるが、香港に来てすでに10年以上たっている。この学校では、中国語も英語も学べることに加え、マネジメントやテクノロジーも中国人と机を並べて学べる。中国カルチャーに触れながら言語、文化、ビジネスが学べて人脈形成もできるのである。

彼女から聞いた話で印象的だったのは、上海や北京などから香港にやってくるメインランドチャイニーズの優秀さとハングリー精神である。香港チャイニーズは洗練されてはいるがだいぶ本国人から押され気味なのだ。

エルメスやルイヴィトンなど高級ブランド店にも入ってみたが、とにかく中国人ばかりである。日本人や欧米人はほとんど見かけない。お店の人に聞いてみたが、ここも本国人のお金持ちが上客だそうだ。

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