布留川 勝の人材育成の現場日記

人選力

2010/01/27

エッセイ

T2010昨日から11ヶ月の選抜人財グローバル研修がスタートし、キックオフパートを担当した。なぜ「個のグローバル化」が求められるのか、そのメリットは何か、どうすれば1年で自らをグローバル化できるのかなどについてのセッションを行った。16名の選抜人財は30代中心で、社内でも中核の仕事を任される人材だ。表情は引き締まっている。
セッションがスタートしてすぐに、内心「ああ、よかった」と私は思った。
経営陣やご担当者にはこの研修にコミットメントしていただいている。講師陣はトップクラスを揃え、あとは、人選だ。個性的で熱意のある、仕事をちゃんとやってきた人たちだ。1年後には、すごいチームワークが生まれ全員がグローバル人材としてさらに大きく一皮向ける。そう確信した。

企業の選抜研修における人選力は、その会社の真剣度そのものである。

写真は当日の様子。

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