布留川 勝の人材育成の現場日記

一足早い紅白歌合戦

2009/12/17

エッセイ

三略会5

日曜日に最近私が会員になった三略会の紅白歌合戦に審査員として参加した。
感想は一言、『すごい!』である。三略会は橘三朗氏が主催する経営者の勉強会であるが、11時から7時まで休憩なしに繰り広げられる歌と寸劇は、プロ顔負けのものもあり、すっかり楽しんで帰ってきた。脚本、演出、司会を見事にこなした橘氏は不思議な魅力のある人物である。

席がステージのまん前であり、出演者である社長の表情が良く見れた。特に50代、60代の経営者の顔に闘い続けてきた人生が刻み込まれているのが見て取れた。
それにしてもみんな本気だった。やはり社長のパワーもあるのだろうが、不景気をぶっ飛ばす勢いがあった。日本の社長なかなかやります!
三略会
三略会4

三略会2
三略会1
三略会3

その橘三朗氏が、11月に産経新聞に以下を弊社の紹介として掲載してくれた。
橘氏に始めてお会いした時に、自分はシャンソンが好きで、安井かずみと岩谷時子に憧れてフランス語を学んだと言われていた。二人は私も好きな作詞家であり共感を覚えた。なかなかのロマンチストである。安井かずみさんも他界し、元ご主人の加藤和彦さんも亡くなってしまいとても残念である。

私は君子とは程遠く過分なお言葉であるが、短いインタビューで私の本質に近い部分を見出してくれたのには驚いた。

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『究極の人材育成プログラム「易に居りて以って命を俟つ」が如し』
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(中庸)に「君子は易に居りて以って命を俟つ。小人は険を行いて以って幸を徼
む」とある。つまり、君子は自分の職責を淡々と果たした上で、結果は天命に委ねる。小人は危険なことに手を出して、幸運を期待する、という意味で、プロであることの自覚と自己責任を説いた名言だ。企業も創業はたやすい。いかにして継続し成長するか。それは「易に居りて以って命を俟つ」が如き覚悟と精進次第だ。
グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ(代表取締役・布留川 勝氏)は、「グローバル&自立型人材育成」をテーマとして、企業や組織の人材育成課題に取り組んできている業界白眉。2000年12月の設立以来、明確なビジョンと潤沢なリソースを活かし、ニーズに合わせたオーダーメイドで、顧客企業のグローバル人材戦略を支援してきたことこそ、その信頼の原点であり着実な成長の基軸でもある。世界中の教育プログラムと企業、団体、個人の学習ニーズを結びつけ、グローバルに活躍する人々の能力開発を促進。それは企業が厳しい環境下で生き残りを賭けてグローバル化を画る今、まさに時代の趨勢を得た領域と言えよう。ゆえに同社は「易に居りて以って命を俟つ」が如く、自らの職責を誇りとし、たゆむことなく先進の知識と情報を研鑽しながら、21世紀への挑戦に余念がない。人材育成のプロフェッショナルならではの目と感性を磨き、その究極のプログラムを提供して高い評価を培っている。

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