布留川 勝の人材育成の現場日記

自己紹介

2006/08/16

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6bb3b60e.jpgホームページがようやくリニューアル。できるだけ、弊社の考え方や実際の研修プログラムをわかりやすいようにと思いを込めた。何度も書き換えたりして、アップが2ヶ月も遅れてしまった。このブログにはできるだけ人材育成の現場の様子などを書いていきたい。

ということで、今回がはじめてのブログなので簡単に自己紹介をしたい。生まれと育ちは東京の浅草である。今でも5月の三社祭は必ず神輿を担ぐ。生まれ育った家には年老いた両親がまだ住んでいるので時々遊びに行く。その度に、やっぱり浅草はいいな、と思う。
オフィスのある青山も静かで落ち着いているし、住居のある下北沢も山の手と下町の雰囲気が交じり合って好きだが、子供のころ生まれ育った浅草の町のにおいは格別である。実は、人にはまったく下町っ子に見られない。ところが内面は典型的な江戸っ子である。そう見られないのは仕事柄あまりべらんめえで話すことを控えているからかもしれない。

子供のころの遊び場は、花やしき、仲見世、観音様、今はなき新世界というデパートである。花やしきの前には見世物小屋があって、表には蛇女(顔が人間の女で体が大蛇)が描かれている。木戸銭を払って中に入ると散々前座で待たせて最後に蛇女が登場するが、普通の女性が体に蛇を巻いて出てくるだけである。まあ、当然であるが子供としてはもしかすると、表の看板のようなホンモノの蛇女が出てくるかもしれないというかすかな期待があるからがっかりして出てくる。花やしきでは、民家に突っ込んでいく勢いのローラーコースターが怖くてしょうがなかった。怖いといえば、新世界の屋上の雷魚釣りのところにいたナイフ投げのお兄さんは本当に怖かった。『坊や、指を大きく開いてごらん、と言って、釣堀の木の枠のところに手を置かせて指の間にナイフを投げる。すごい腕で指と指の間にナイフが突き刺さる。あの時、小指の先でも吹き飛ばされていたら今の仕事はちょっとしにくかった(笑)。

趣味は仕事ですか?などと言われるほどこの5年間は仕事ばっかりしていた。まあ、でも最近はスタッフのみんながバリバリ仕事をこなしてくれていて(感謝!)少し時間に余裕ができてきたので、好きな車とバイクで旅行に行ったりしている。

ということで自己紹介というよりつい浅草のことばっかり書いてしまった。今年の三社祭で神輿を担ぎながら、半纏(はんてん)に隠し持ったデジカメに収めた写真を貼ってみた。

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