布留川 勝の人材育成の現場日記

コロンビアビジネススクールで感じた資本主義

2009/09/30

ビジネススクール

5922c75c.jpg今日は10月7日(水)に開催するG研44回のコロンビアビジネススクールを訪れ、Ms. Barbara G. Gyde(Executive Director for Marketing and Business Development)と打ち合わせを行ってきた。今回の研究会では、私のパートでは、ビジネススクールの活用法をわかりやすく解説させていただき、Ms. Barbara G. Gydeには最新の動向についてお話いただく予定である。まだ、席があるので是非ご参加いただきたい。Barbaraさんもできるだけ多くの、人材育成ご担当者と意見交換したいそうである。

リーマンショック後、高給取りのMBAもGreedy(貪欲な)なイメージで世間の批判に晒されてきたが、ここで見る学生達は知的で落ちついてみえる。世の中の動きと学生の意識はどこかで連動するのかもしれない。初秋のキャンパスが紅葉しかけていてあまりに美しいせいでそう見えるのかもしれないが。。

86bc7866.jpgミーティングは、教授用のダイニングで食事をしながら行ったが、ここも落ち着いていて食事も美味しい。
ニューヨークという街は、極端が平然と存在する。貧困と富裕。美と醜。静粛と喧騒。知性と無知。
資本主義とはこういうものなのだろうか?ニューヨークほどそれを実感できる場所はない。

写真は、左からAnthony,Liz,私,Barbara ビルディングは図書館

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